連続講座「オール沖縄」の内実、沖縄の運動の現在

連続講座「オール沖縄」の内実、沖縄の運動の現在

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2016221() 16:3018:00 終了しました
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新進気鋭の沖縄研究者の大野光明さんと考える「オール沖縄」の内実、沖縄の運動の現在。
第4回目の連続講座のテーマは〈沖縄〉。アベ政治は米国の世界戦略にすり寄る材料として沖縄を利用し、民意を踏みにじってきています。他方で、沖縄ではそれに抗する民衆連帯と平和創造の実践が展開しています。辺野古や高江、普天間ゲート前で続けられてきた非暴力実力闘争は、日常に埋没することを余儀なくされた人々を覚醒し続けて、現在のオール沖縄的基盤をつくりだしました。そしてそこには歴史認識に裏打ちされた沖縄の民衆運動の伝統が生きられています。
「オール沖縄」を単なる政党の数合わせの次元でとらえ、「保革共闘」を過剰に美化するような表層的な理解では、沖縄の歴史的現在は一向に見えてこず、私たちがつかみ取るべき民主主義とは何かという問いも霧消してしまいます。今回は戦後沖縄運動史を研究されてこられた大野光明さんとともに、沖縄に基地を押し付けているアベ政権をどう覆していくのかについて、歴史と現在を行きつ戻りつしながら考えていきます。

日時:2016年2月21日(日)16時30分開始(18時終了予定)
場所:希望のまち東京in東部事務所
住所:江東区東陽3丁目21番5号松葉ビル202号室(永代通り沿い、セブンイレブン隣、1階がお寿司屋さんの建物の2階です)
最寄駅:東京メトロ東西線木場駅徒歩4分、東陽町駅徒歩6分、東陽三丁目バス停
留所徒歩1分
参加費:300円
主催:くらしにデモクラシーを!板橋ネットワーク&希望のまち東京in東部
話題提供者:大野光明さん 1979年千葉県生。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。現在、大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教。歴史社会学、社会運動論。著作に『沖縄闘争の時代1960/70――分断を乗り越える思想と実践』(人文書院、2014年)ほか。

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