ミュージカル「ゲゲゲの鬼太郎」〜十万億土の祈り唄〜

2014年にイッツフォーリーズが初めてミュージカルとして上演し、大好評を頂いたミュージカル「ゲゲゲの鬼太郎〜十万億土の祈り唄〜」が、2017年春休みに再演決定！ 1968年にアニメ化されて以来、広く親しまれているオープニングテーマ「ゲゲゲの鬼太郎」、エンディングテーマ「カランコロンの歌」は、いずみたくの作曲によるものです。いずみたくが作った劇団、イッツフォーリーズが満を持してミュージカル化した本作品は、脚本・演出にラサール石井を迎え、“鬼太郎”が誕生するまでの物語をオリジナルストーリーで描いていきます。単なる勧善懲悪な妖怪退治の物語ではなく、友達や家族の繋がり、そして人間の“魂（たましい）”の根源とは何かを描いていきます。
2015年、惜しまれつつも93歳でこの世を去った水木しげるさんへ手向ける追悼公演として、またイッツフォーリーズ×俳優座劇場の春休み恒例のファミリー向け公演として、パワーアップをして臨みます。イッツフォーリーズ劇団員8名に加え、初演から引き続きの築出静夫、ペテカンの四條久美子ほか、新キャストとして元アイドリング!!!の外岡えりか、見上げたボーイズより縄田晋、劇団SETより西海健二郎と丸山優子を迎え、より面白くおかしく、より深く「ゲゲゲの鬼太郎」の世界を描いていきます。子どもたちはもちろん、かつて“子どもだった大人”に贈るミュージカルです。どうぞご期待ください。