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私は学部生時代、将来的に特にやりたいこともなく、また研究も楽しかったので、大学院で生物を工学に応用する研究をする道に進みました。研究の傍ら今までの経験を振り返り、自分の本当にやりたい仕事について考えました。
仕事について考えていく内に、それによって得られるお金について興味を得る様になりました。なぜなら、生きていく上でお金は絶対に必要な物であり、それを得るために仕事を探しているのだと気付いたためです。 しかし、その答えを見つけることが出来ぬまま、就活の時期に突入し、学校の先生に進められる通り、就活に専念しました。 現在行われている就活は、気になる企業を片っ端からエントリーしていき、同時進行で自己分析、企業研究を進められると言うのが、一般的です。 しかし、まだ実際に社会人として働いたことのない私には、その答えを見つけることは出来ませんでした。 そこで、私は実際に働いている方の話を聞けるイベントに積極的に参加する様にしました。時には、失業者なども一緒に集まって働くことについて考える真剣に様になりました。 そんな最中、書店の金融コーナーで紫色で分厚いハードカバー「金持ち父さん、貧乏父さん」が異彩を放っている本に目が止まりました。 そこには、簡単な言葉でお金についての説明や考え方が記されており、自分の探していた答えを見つかるかもしれないと思い、夢中で読みました。 本の巻末には、お金についての教育用ゲームとしてキャッシュフローというゲームが紹介されいましまた。直ぐにネットで調べたところ、日本中でゲームが開催されていることに気づき、その内の不安を感じつつも一つのゲーム会に参加してみた。 ゲーム会では、ルールから考え方、財務諸表やバランスシートといった難しい言葉も理解しやすい様にわかりやすく丁寧に説明してもらいました。 ゲーム会に参加している方々は、年齢も仕事も経歴もバラバラでした。 しかし、共通していることは僕と同様に、お金について勉強したいと真剣に考えいる方ばかりでした。ここの環境に通っていけば、自分の探していた答えが見つかるかもしれないと思い夢中で通いました。 通っていく内に気付いたことは、仕事とは、お金を得るための手段であり、お金とは自分自身の目標を叶えるための道具であると言うことです。そして、お金について学ぶことは、学校の勉強やスポーツと同様に、環境に属することによって始めて正しく学ぶことが出来ると実感しました。 これを読んでいるあなたも、お金や仕事について少しでもモヤモヤしているようなら、一度ゲーム会に顔を出して見てはいかがでしょうか? きっとあなたの同志や、あなたの力になってくれる人が現れることでしょう。 http://kokucheese.com/event/index/454330/
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