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今回の企画展では、11人のマンガ家が子どもの頃にみた戦争と自身の引揚げを描いた作品を紹介します。
敗戦によって外地での生活のよりどころを失い、命さえ危ない状況の中をくぐり抜けて、日本に戻ってこられた約320万人に及ぶ「海外からの引揚者」の方々がいます。この中には、後に日本の漫画界をけん引する人たちもいました。幼き日の記憶をたどる漫画には、戦争も引揚げも知らない子どもと大人に、自分たちの体験を伝えたいという想いが込められています。
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