注目度:0.73
|
産業がまちの形成に与える影響が大きいとは言われているものの、実際に肌で感じている方は少ないのではないだろうか。そんな中で「まちにおける産業の役割と必要性」を、メーカーから、行政からの2つの視点でそれぞれ講師を迎えて、受講者のみなさんと共に考えたいと思います。
【日時】 2017年10月16日(月)19:00~21:00 【場所】 西宮市市民交流センター 2F B会議室 【概要】 まちを形成する上で、大きな役割を持つ産業。自動車メーカー、電機メーカー、重工業等を代表するように、産業がまちの色を決定づけている例も多くあり、雇用はもちろんまちへの影響はとても大きい。昨今、都市ブランドの発信や観光事業として産業にスポットが当たることが多いが、本来の産業がまちに与える影響について学び、まちと産業のあり方について迫ります。 【対象】 産業界で働いている方、地域内で産業と連携したい方、まちづくりに興味がある方、大学生、どなたでも結構です。 一緒にまちにおける産業の役割を考えましょう。 【講師】 ・澤田 朗 氏(白鷹株式会社 代表取締役社長) 創業154年を迎える老舗酒造メーカーの社長として、また、伊勢神宮の神々に供える唯一の御料酒を提供する蔵元として、時流に迎合することなく、創業当時から受け継ぐ手間をかけてでも旨いと信じる酒を提供し続ける。その一方で、地域産業や企業の活性化、地域発展の事業に加え、次世代育成に向けた大学及び大学生の事業にも積極的に携わる。 ・竹村 英樹 氏(兵庫県産業労働部産業振興局長) 入庁以来、「全国初」の政策現場中心に歩く。共生社会をめざす「ユニバーサル社会づくり」、長期予算枠を議決する「行革推進条例」、厚生労働省全国モデルとなった「ひきこもり相談支援センター」など。また、職員有志で政策研究に取組んでおり、現在は、人口減少時代の新しいガバナンスをテーマに、南あわじ市で活動中。 講師のプロフィールの詳細 http://machidai.com/basic/ 【受講料】 3,000円 ※他の基礎講座とまとめて申込むと12,500円 ※実践講座を受講する大学生は無料 【詳細・申込】 「阪神まち大学」のホームページから http://machidai.com/ 本イベント提供者
|