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・声楽の呼吸法
大抵の器楽奏者は声楽に対する理解が足りず、それが自らの奏法に少なからず影響を与えていることがあります。 ・器楽・ピアノの呼吸法 吸ったらいい音が出るのでなく、息を吐いた方がいい音がでます。⇨重心が下がり、脱力ができるため。 逆にアウフタクトなどは吸った方が、浮遊感があり拍子を感じやすくするメリットも。 声楽や吹く楽器のように呼吸の仕方が一定…吸ったものを吐いて音を出すとは限らず、曲によって 自分の求める音によって呼吸を変えることが大切なんです。 ・呼吸と脱力の関係性 息を吸い止めると筋肉が固まるのと、息を吐き出すと徐々に体が緩むのが良い例です。 日頃から脱力ができれば、練習ですぐ疲れてしまったり 手を痛めてしまったりは低減します。さらに、余計な力で締め付けないことで、指先も自由になっていきますし、音も柔らかく澄んでいきます。 ・緊張した時の呼吸法とは 緊張して息が浅くなると、酸素を吸いすぎて頭が真っ白になったり指先がしびれたりします。吐くように意識すること、息の流れに音が乗るイメージが大切。 日頃から息の流れを感じ演奏していれば、リスクを低減。また、緊張した時のおまじない、解消・リラックス法にも。 こちらは触りの部分のみになりますので、当日はこちらに基づいて、深く掘り下げて行います。音に悩みがある方、呼吸で改善されるかもしれません!お気軽にご参加下さい! 本イベント提供者
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