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1871年(明治4年)、開港まもない横浜に、初代宮川香山によって窯が築かれ、産声を上げた『横浜眞葛焼』。1876年(明治9年)、フィラデルフィア万国博覧会に出品されると世界は大絶賛、その精密な作風に驚愕しました。それ以降30年に渡り、数々の賞を受賞し、「価格は問わないから買い取りたい」というコレクターが世界中から後を絶たなかったそうです。
今回の講座では、外貨獲得のため、世界中に散らばった“幻のやきもの”を見事里帰りさせ、「宮川香山 眞葛ミュージアム」の館長を務める山本博士氏が講師を務め、その歴史はもちろんのこと、『眞葛焼』の“超絶技巧”と、世界から「魔術」と称された、その色彩の美しさに迫ります。 【日時】 10月21日(土)13:30~15:00(講座終了後に交流会あり) 【場所】 横浜市電保存館しでんほーる(〒235-001横浜市磯子区滝頭3-1-53 ?045-754-8505) 【講師】 山本博士さん(「宮川香山 眞葛ミュージアム」館長) 【定員】 先着50人 電話にて事前受付、当日参加可 【参加料】 入館料のみ(大人(高校生以上)300円 3歳~中学生100円 65歳以上200円) 【アクセス】JR京浜東北線根岸駅から横浜市営バス21・78・133系統「市電保存館前」下車すぐ 本イベント提供者
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