注目度:0.79
|
ヒト、カネ、モノ、情報が経営資源の主要なものと云われています。ヒトは経験や学習から知識を身に付けますが、中堅企業の場合、社内に専門知識をもつヒトの数は限られます。ルーチンワーク的なものは、経験から得た知識で十分間に合いますが、あまり経験することのない訴訟や特許に関する知識は社外の力を利用することで経営を効率よく回すことができます。弁護士は裁判沙汰になったときだけお世話になるとか、弁理士は特許申請の時に相談する程度に思っていませんか。思いつかない便利な活用方法があります。今回は、目からウロコの士業の活用方法を紹介します。
○ テーマ1 : 「ライバルを出し抜いて大手企業のお客様を獲得する特許制度の活用法」 ~ 特許の権利を取らなくても、ITビジネスで勝てばよい ~ ITビジネスと、ものづくりビジネスとの異なる点に着目して、ITビジネスで特許の制度を上手く活用すると、権利を取得しなくてもライバルを牽制できます。また、BtoBでは、大手企業や官庁のお客様ほど、特許侵害のリスクを気にします。今回は、ユーザー数を伸ばしているIT中小企業の活用事例を交えてご紹介します。 講師 : 加藤 来様 様 加藤来特許事務所 弁理士 ○ テーマ2 : 「ビジネス、企業運営に必要な法律知識」 ~ 契約書・利用規約・交渉・就業規則・株主総会等の勘所 ~ ビジネスは人との繋がりで広がるものであり、会社は人が集まって作り出すものです。人と人との関係は、思いも寄らぬところから問題に発展することもあります。上質なサービスも、しっかりした販売契約や会社組織がなければ、社会に広まり、役立つ前に終了してしまうおそれもあります。本セミナーでは、契約書・利用規約・交渉・就業規則・株主総会等を中心に、契約や会社組織に必要な法律知識や、気を付けるべき勘所を解説します。また、弁護士の上手な使い方などについてもお話いたします。 講師 : 伊藤 献 様 東京ブライト法律事務所 弁護士 ○ テーマ3 : 「最新の中小企業支援施策」 我が国のほとんどの企業は中小企業であり、多くの経営者が会社経営に苦しみ多くの悩みを抱えています。今回のセミナーでは、経営者が抱える会社経営の悩みについて、会計の専門家としての立場から、会計面での解決策や資金調達の方法および簡単に実行できる節税対策について解説します。 講師 : 宇佐見 浩一 様 公認会計士・税理士。宇佐見公認会計士税理士事務所所長 大手監査法人、外務省を経て、現在は法人個人の会計指導及び税務申告業務を実施。また事務所代表として監査報告書を発行する業務も行う。 *講師、テーマの詳細は変更されることもございます。 ○ 事務局からのプレゼンテーション ○ 懇親会、名刺交換会 (こちらも無料) イベント参加者募集中
本イベント提供者
この近くで行われる他のイベント |
|