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「少し個性的」であったものの普通の学生生活を送った人が、社会人生活を「働き辛さ」として感じるようになり、問題化するケースが少なからず存在します。国立精神・神経医療研究センターの調査によると、厳密な意味での発達障害は人口の0.9%~1.6%、顕著ではないが同特性を示す者は約10%存在するということが示されています。
そのような従業員をどのように発見し、どのように対処したらよいのか、今回の健康教育研修会は、成人発達障害専門外来で豊富な経験をお持ちの太田晴久先生にご講演をいただきます。昨年度に引き続いてのテーマですが、本年度はより実践的な内容となっています。また、質疑応答の時間を十分に設けております。 企業の人事労務担当の方、産業医・保健師・産業カウンセラーの方、管理監督者の方等はもちろん、職場で問題をかかえている方、皆様のご参加をお待ち申し上げます。 ・定員:50名(要申込、先着順) ・費用:5000円(税込) ・申込方法:ホームページから必要事項を入力 ・講師:太田晴久 先生(昭和大学医学部精神医学講座発達障害医療研究所) 〈講師プロフィール〉 2002年昭和大学医学部卒業。同年昭和大学精神医学教室に入局し、昭和大学附属東病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学附属烏山病院などに勤務。 2009年より成人発達障害専門外来を担当し、2012年より自閉症の専門施設である、UC Davis MIND Instituteに2年間留学した。2014年より現職。 主催:公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター 当法人はストレスが心身の健康に及ぼす影響等を調査研究し、ストレスに関する事業を通じて疾病予防や国民保健の維持向上を目指す公益法人です。 【問合せ先】 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター教育研修担当 東京都新宿区西早稲田1-1-7 TEL:03-5287-5070 / E-mail:kensyu-stress@phrf.jp (電話受付 平日9~17時。土日祝日・年末年始を除く) イベント参加者募集中
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