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3/24(土)は春の北白川・疎水沿いから吉田山、京都大学へ。学者や文化人が暮らしたアカデミックな町並みを堪能します。古くは縄文時代から人の住む場所であった北白川は明治になり新たな時代を迎えます。そのきっかけになったのが疎水と京都大学の出現でした。閑静な住宅街に今も残る当時の名残りをたどり、現代京都への移り変わりを見つめます。淡い桜色に染まる静かで落ち着いた町並み、疎水のせせらぎと春風に揺れる花の音。五感をとぎ澄まして春の訪れを共有しませんか?
【主なご紹介スポット】 <京大北部キャンパス> 現在は農学部、理学部などが入る北部キャンパス。広大な敷地に試験農場や厩舎、地域住民の姿も見えるほのぼの牧歌的な雰囲気に包まれています。新芽が芽吹く明るい雰囲気を楽しみながら北白川の歴史とキャンパス内をご案内します。 <琵琶湖疎水分線> 生活用水のほとんどを地下水に頼っていた京都にとって、琵琶湖疎水の敷設は悲願でした。南禅寺水路閣から哲学の道を経て、北白川へ流れ込む疎水分線。その静かなせせらぎを聞きながら疎水誕生の歴史に思いをはせます。 <駒井家住宅> 疎水の流れを見守るように建つ洋館は、昭和のはじめこの地に建てられた研究者の住まい。名建築家ヴォーリズの、住む人に寄り添う温もりある設計の数々は見るだけで心あたたまること間違いなし。 <京大人文科学研究所> 閑静な住宅街に突如として現れるスペイン風の洋館。かつては民間の東方文化研究所でした。なぜ東方文化研究所がスペイン風?なぜ今もこれほどまでに魅力を放ち続けるのか?内部非公開だけど想像力をフル回転!みんなであれこれ想像してみましょう! <吉田神楽岡町> 様々な神々が住まう場所として神楽岡(かぐらおか)とも呼ばれる吉田山。そこへ登場する、茶の湯アミューズメントパークと文化人ビレッジ。今もどこか時代から取り残されたような、神秘的な雰囲気漂う吉田神楽岡町をご紹介します。 <京都大学本部キャンパス> 自由な学風でノーベル賞受賞者など優秀な研究者を数多く輩出してきた京都大学。キャンパス付近を散策、その自由でアカデミックな雰囲気をちょっとだけ拝見。少しの間、学生になりきって歩いてみましょう! 春の京都で新しい時間外の過ごし方を見つけましょ! 【ガイド】粟津(アワズ)サヤカ 【開催日】3/24(土) Peatixページにて開催日の3日前までにお申込みください(http://ptix.at/2Lquv7) 【集合時間】正午 ※昼食はお済ませの上、集合ください。 【集合場所】京阪電車 出町柳駅7号出口付近 【参加費】おひとり 3,000円(税込) ※小学生以下のお客様は無料ですが、保護者の方のご同行が必要です。 ※天候不良など主催者の判断による中止を除き、購入済のチケットのキャンセルはできません。 【最少催行人数】2名様 ※開催3日前の時点でお申込み人数が合計2名様以上の場合催行いたします。 ※最少催行人数に満たずツアーキャンセルとなった場合は、申込締切日の翌日にご連絡致します。 【申込み締め切り】3/21(水) Peatixページにてお申込みください(http://ptix.at/2Lquv7) 本イベント提供者
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