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あなたは「お灸」という言葉を耳にしたことがありますか?実際に「お灸」を体験したことがあるでしょうか。漢方や鍼灸と言う治療法を生み出した中医学は、3千年以上の歴史がある伝統的な医学です。「お灸」の歴史もまた古く、紀元前より3千年以上の長きに渡り活用され続ける中で、中国文化と共に遣隋使や遣唐使により日本へもたらされ今日に至っています。
このセミナーでは、日本でもお馴染みの「お灸」について深く学んでいきます。講師は中医学のスペシャリストでもあるプロの鍼灸師が務めます。セルフメディケーションがますます必要となる現代です。自分の身体の健康は自分で守る!この機会にぜひシンプルで深いお灸の知識を学んで、日々の養生に生かしてください。 日本でのお灸は主に艾(もぐさ)を使った温熱効果により身体に働きかけるものです。艾は燃やす際に生薬としての効果もあり昔から愛用されていて、中国では現在、夏頃にお灸をして冬の病気の予防や治療をする“冬病夏治”としてよく使われています。現代の日本では艾の加工が大変優れており、色んなバリーションのお灸が製造されています。もしかすると薬店でみかけたことがないでしょうか?例えば煙が少ないものや、温度の調節が出来るもの、火傷を防止するような加工がされているものなど、家庭でも安全に活用出来るものが日本には実に豊富にあります。 さて、中国で生まれたお灸。そして日本に伝わり広まったお灸。両方とも歴史とともに変化して今に至っていますが、それぞれの治療法で大きな違いがあるのでしょうか?お灸の治療効果や、免疫機能アップ作用においてどのような治療が良いのでしょうか?お灸をより活用できる使い方や、毎日の暮らしに優しくて嬉しい効果のある「お灸」のコトを深く学んでいきましょう。 講 師:白 日淑(はく にちしゅく) プロフィール: 中国北京中医薬大学 卒業 中医師 中国遼寧省血栓病医療センター 勤務 日本東京医科大学大学院 博士課程修了 日本東京医療専門学校 鍼灸師 誠心堂薬局 中医アドバイザー お灸をもっと知る、お灸をもっと活用する。 ●免疫力アップに効果的な使い方? ●どうな症状にどうなお灸? ●プロが教えるお灸の使い方 ●色々なお灸の使い方 ●セルフメディケーションにこそお灸 以下のようなお悩みがある方はぜひこの機会にご参加ください! ★足腰痛 ★関節痛 ★リウマチ ★喘息 ★花粉症 ★誠心堂の中医学養生セミナーが中国文化センターに登場します。 ★お灸の治療や養生法を専門家がお伝えします。 ★虎ノ門にて開催♪ イベント参加者募集中
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