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2020年開催の東京オリンピックを目指して、多くの企業、特にリテーラーがインバウンド対策をすすめています。従業員向けの語学教育であったり、外国語のパンフレットやメニューの整備だったり、方法は色々でしょう。 ただ、ここで注目しておきたいのはIT環境の変化です。最近はスマートホンの普及やクラウドサービスの充実、それにディープラーニングなどAI技術の進歩が顕著です。これにより、自動翻訳などインバウンド対策に使えるIT技術の普及が素晴らしい勢いで進んでいます。今回は、この現状について皆さんとご一緒に知見を広げてみたいと思います。
○ テーマ1 : 「ORCA-Voice – ORCA(日医標準レセプトソフト)帳票読み上げシステム – 」 ~ 医療分野での 障がい者差別解消法対応策 と外国人対応策 ~ 日医標準レセプトソフト(通称:ORCA)から印刷される各種帳票の内容を音声で読み上げるシステム ORCAVoiceの概要について説明します。 ORCA-Voice は、ORCAから出力される帳票にUni-Voiceコード(二次元コード)を貼付印刷することで、帳票内容を音声で伝えるサービスを可能にしてます。 Uni-Voiceコードは、日本語/英語/中国語(繁体字)/ 韓国語など15か国語に対応可能です。 講師 : 岩田 成康 様 株式会社オープンテクノロジーズ 取締役 ○ テーマ2 : 「リテールビジネスにおけるインバウンド対応(IT技術編)」 ~ ITで迎え撃つ!2020年東京五輪に向けた外国人のおもてなし ~ 東京五輪まであと2年しかない!インバウンド対応は待ったなしです。リテールビジネス事業者が対応すべきソリューションは、下記の4種に大別されます。 ①ローカルSEO(MEO対策)を駆使した訪日外国人集客②自動翻訳機「ポケトーク」を使ったおもてなし接客で好印象 ③メニュー表も自動で五か国語に翻訳。「テーブルメニュー翻訳」 ④後フォローもばっちり!SNSやTripAdvisorなどのメディア戦略 これらを駆使して地域ナンバー1のインバウンド店を目指しましょう! 講師 : 相川 賢一 様 アイソフト株式会社 代表取締役 ○ テーマ3 : 「ミュージカル、能・狂言のインバウンド対応を日常化」 ~ 音響通信「Another Track(R)」で、明治座、劇団四季、伝統芸能のインバウンドエンターテイメントをチャレンジ ~ インバウンド対応は、交通や役所、病院などではなく、エンターテイメントにも求める声が大きくなっています。日本語で上演されているミュージカルや伝統芸能をどうやって多言語対応するか。イベント対応だけでなく日常的に対応するにはどうするか。劇場の通常施設と、お客さんのスマホや最新のスマートグラスを使ったIT施策が今注目されています。 講師 : 瀧川 淳 様 エヴィクサー株式会社 代表取締役社長 ○ 事務局からのご案内 ○ 名刺交換会・懇親会 *講師、テーマの詳細は変更されることもございます。 イベント参加者募集中
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