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今年、生誕125年・没後30年を迎える世界的な洋画家の北川民次は、
20年以上の瀬戸での暮らしの中で、様々な瀬戸の風景を描きました。 このたび、北川民次が描いた瀬戸の風景の絵をテーマにした、 インスタレーション展示と講演を半壽(名古屋市中区千代田3-1-3中部邦楽教室) にて開催します。北川民次が作品を通じて伝えようとしたメッセージを探り、 瀬戸の窯業に始まり現代まで続く愛知県のものづくりの歴史を回顧し、 産業と現代社会について考える機会となります。 <講演・展示内容> 会場:半壽 名古屋市中区千代田3-1-3 中部邦楽教室) 講演: 7/27(土)14時~ 講師:瀬戸本業窯 八代 半次郎 後継の水野雄介氏 7/28(日)14時~ 講師:北川淑子氏(北川民次長男夫人)、市川櫻香 展示: 7/27(土)~7/30(火) 10:00~18:00 入場料:500円、中学生以下無料 北川民次に影響を与えた瀬戸の風景を、プロジェクターを使ったインスタレーションで表現。日本の伝統文化を新たな視点で伝えます。また、映像によるトーク「テクノロジーと文化財の輪廻転生」(水野勝仁、市川櫻香)も放映。アートと文化遺産、テクノロジーが、その見えない魂を伝えます。 <関連展示> 近隣会場のベーカリーSURIPUにおいて、北川民次が描いた陶工の絵を展示。 陶工とベーカリーに共通する、工夫して体を動かして働く素晴らしさや、 働く人の基にある愛情に思いを馳せていただきます。 会場:ベーカリーSURIPU(名古屋市中区千代田2-16-20 安井ビル1F) 7/27(土)、7/28(日)8:00~19:00(通常営業時間内) 7/29(月)10:00~15:00(営業時間外、コーヒーと焼き菓子500円) 【お問い合わせ】052-323-4499(中部邦楽教室) 本イベント提供者
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