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2012年春に桜の名所である目黒川のほとりに開館した郷さくら美術館は、桜を描いた作品の常設展示室を設けることで、美術愛好家のみならず、多くの皆様に「いつでも桜が見られる美術館」として、繰り返しご来館を頂いております。現代日本画ファンをはじめとする、いつも当館にご来館頂く皆様のご期待にお応えすべく、今回は、日本画壇を代表する日本画家・水墨画家 中野嘉之先生の個展を開催いたします。
中野嘉之先生は京都出身でありながら、東京の美術大学である多摩美術大学出身で、大学では“加山又造”“横山操”ら錚々たる教壇人に指導を受けた日本画家です。本展では花鳥画を中心とした「日本画」のみならず、「中野嘉之」と言えば「水墨画」と言われる作品も多数出品予定となり中野嘉之の世界を存分に楽しんで頂ける展覧会となります。「天・空・地・水」中野嘉之が見て感じた、時空を超えて出会えた世界観をどうぞお楽しみください。桜を描いた新作屏風「乙女桜」も初公開いたします。 【関連イベント】 中野嘉之氏によるアーティスト・トーク 12/7 、1/11、2/8 学芸員によるギャラリートーク 12/21、1/25、2/22 ※ いずれも土曜、午後2:00より開催予定。 ※ 予約不要、参加費無料(但し入館券が必要) ※ 関連イベントは予告なく変更になる場合があります。予めご了承願います。 本イベント提供者
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