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「とびらプロジェクト」では、美術館をはじめとした文化施設の社会的役割に注目し、さまざまな活動に取り組んできました。この活動から生まれた関心や私たちが目指す社会の姿について、広く一般の方々と考える機会を設けたいと考え、毎年「とびらプロジェクト オープン・レクチャー」を開催しています。
第10回となる今回は「モノのための美術館?人のための美術館? ―コミュニケーションと建築のいい関係」と題し、二人の建築家の視点を交えながら、次世代の美術館のあり方について考えます。ゲストのお二人は、文化施設の設計・計画を数多く手がける藤原徹平氏と、建築計画に留まらず様々な表現分野とのコラボレーションを重ねる佐藤慎也氏です。 多様化する社会と共鳴しながら、そのあり方を問い続ける美術館。多様な文化や人々が関わり合い、豊かなコミュニケーションが生まれるために、建築空間はどのように作用しているのでしょうか。登壇者とともに、次世代の美術館の建築とコミュニケーションのいい関係について考えを深めていきます。 ▶詳細・お申し込み https://tobira-project.info/openlecture10 本イベント提供者
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