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CREATED:20170909T033334ZDESCRIPTION:横浜芝山漆器展LAST-MODIFIED:20170909T033334ZLOCATION:神奈川県横浜市中区山手町254 岩崎博物館(ゲーテ座記念)SEQUENCE:0
SUMMARY:横浜芝山漆器展TRANSP:OPAQUE
URL:http://cotosaga.com/event/1583875DESCRIPTION:会期:2017年9月13日(水)〜9月24日(日) ※最終日は17:00で終了
休館日:9月19日(火)
時間:9:40〜18:00(入館は17:30まで)
会場:岩崎ミュージアム(港の見える丘公園)
横浜市中区山手町254
TEL:045-623-2111(月曜休・10:00〜17:00)
http://www.iwasaki.ac.jp/museum/index.html
交通:みなとみらい線「元町・中華街駅」アメリカ山公園口⑥より徒歩3分
※駐車場はございませんので、お車にてお越しの際には、近隣の有料駐車場をご利用下さい。
入館料:300円(高校生以上)、100円(小・中学生)
横浜開港当時、馬車道周辺のお店には、全国から一攫千金を夢みて、商人が各種の品を揃えていました。その中に漆黒の中に光る貝類を中心とした文様をほどこした漆器に、外人バイヤーが魅了されたのが芝山漆器です。
芝山漆器は、安政年間(1775年)の頃、上総の国、現代の千葉県芝山町に大野木専蔵によって始められた。その後大野木は江戸に出て芝山専蔵に名を改め、芝山象嵌を広めました。江戸を中心に受け継がれてきた芝山象嵌は、横浜開港を機に、輸出に移行しました。
そのため横浜には木地師、塗師、蒔絵師、芝山師などが全国から集まり、一時は300人以上の職人が集まる一大産地として発展しました。しかし、明治、大正と隆起を誇った芝山漆器も、関東大震災や横浜大空襲で大きな被害を受け、多くの職人が離散しました。
戦後は外国人相手のスーベニヤ製品等を作っていましたが、それも進駐軍の引き上げにより職人もわずかになりました。
横浜市も後継者育成事業を進めてきましたが、現在は横浜芝山漆器研究会が、実技研修や啓蒙を行っています。
今年は2年ぶりの展覧会で、研究会の技術指導をしている会長で、横浜文化賞の赤堀郁彦氏や、横浜マイスターで、同じく横浜文化賞の宮崎輝生氏の作品や、研修生の作品、それに箸を特別展示し、即売もいたします。
主催 横浜芝山漆器研究会
後援 横浜市経済局
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