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7月12日(木)19:30-21:00 1000円
予約:https://coubic.com/kosaten/362177
長年中国で活動していた清水恵美さんは1年間をかけて定期的に中国美術の講座を開いてきました。古代から芸術論が確立したこの国では、西洋化に基づく新しい審美や価値観の変化が日本のそれとは異なりました。また、戦後も続いた激動の時代が80年代からの中国現代美術にも大きな影響を与えています。
今回中国の現代美術を紹介するにあたり、1900年代の油画技術が入ってきたころからの上海画派・新文化運動、戦前戦中の風刺漫画と30-40年代の木刻運動、戦後-文革時代の伝統改革、80-90年代のネオ・ダダと中国的ヒューマニズム、そして現代の状況と、周辺国との比較を交えてご紹介したいと思います。中国の美術は常に水墨画か政治絡みで紹介されてしまうのですが今回、美術と生活のコンテクストで改めて美術家の視点から紹介したいと思います。特に80年代以降の資料については、現地でのドキュメンタリーフィルムや、作家自身からの資料などもお借りしてきて公開してきました。

このシリーズの最後の講座では2000年代から2010年代に大陸内で話題になった作家を紹介します。インターネットが普及するにつれ、その時代に美術界を超えて世に出回った作品があります。彼等の作品と、最後ですので清水さんは一部自分の作品も交えて紹介します。

イベントが終わったら懇親会も開催します。

清水惠美の紹介
主に行為のパフォーマンスとドローイングを行う。
差異・境界性やアジア圏の文化人類学に興味があり、1999年宮古島に1年半の滞在後2001年中国に留学。京都造形芸術大学日本画、杭州中国美術学院山水画進修、北京中央美術学院民間芸術科進修・撮影科大学院卒業。北京民生美術館など中国を中心にモンゴル・韓国・タイで作品を発表。汕頭大学芸術学院・ゲーテ・インスティトゥート北京での身体ワークショップもつとめる。15年間の中国滞在後2016年神奈川に移住。詩人だった祖母の影響からクリエイティビティの源流に興味を持ち、別分野での言語構築を理解するためプロセスワークを研究、小作品を制作。近年の主な展覧会にAQUA2017(ローマ)、三元当代美術館(天津)、LandartMongolia360(モンゴル)など。END:VEVENT END:VCALENDAR