4月14日よりお台場にある東京ジョイポリスがコラボレーションイベント 「名探偵コナンin JOYPOLIS ～20年目の邂逅（エンカウンター）～」を開催している。『名探偵コナン』のテレビアニメ放送20周年と東京ジョイポリスはオープン20周年と互いの記念すべき年が重なったことがきっかけになった企画だ。
4月25日には、イベントを紹介する記者発表会が開催された。アトラクションや謎解きゲームなど、コラボレーションの内容とその魅力を披露した。

ゲストとして『名探偵コナン』のファンでアニメ『AKB0048』のキャストも担当したタレントの岩田華怜、アーティストのLa PomPonと焚吐が登場した。
La PomPonは6人組のユニットで、2016年に『名探偵コナン』のエンディングテーマでZARDの「運命のルーレット廻して」をカバーしている。焚吐は2016年4月からエンディングテーマ「ふたりの秒針」を担当、コナンに縁のある豪華なゲストとなった。

まず登場した岩田は、本作が生まれる前から放送していると。「一緒にコナンと育ってきた」と『名探偵コナン』への愛を語った。工藤新一と毛利蘭のすれ違いにキュンとしてしまうそうだ。
LaPomPonからは、今回初めて東京ジョイポリスに来た感想もあった。今度はみんなで遊びに来たいと話す。焚吐も東京ジョイポリスの魅力にひかれた様子だった。とりわけアトラクションのひとつハーフパイプ トーキョーに乗ってみたいと話した。

今回だけのフードメニューやドリンク、グッズも紹介された。その可愛いデザインに女子は大盛り上がり。
するとここでまた新たなゲストとして、江戸川コナン自身が登場。コナンがワゴンでドリンクとデザートを運び込み、試食タイムとなった。ドリンクやデザートを食べたゲストから、「おいしい！」という声が上がた。
LaPomPonは全員でケーキを試食、コナンが大好きという岩田にコナンが描かれたクッキーを「あーん」と食べさせる場面もあった。
そのまま最後はライブステージに突入。LaPomPonは「運命のルーレット廻して」、焚吐は「ふたりの秒針」を熱唱。集まったファンや来場者たちを盛り上げた。

コラボイベントは5月29日まで実施する。一方、アニメでは劇場版が大ヒットを記録中、引き続き大きく注目を集める『名探偵コナン』の今後の展開が見逃せない。