ヨネックスは、熊本地震の震災復興を支援する「スポーツで笑顔プロジェクト」を7月から実施する。プロジェクトの目的は、熊本地震の被害地域と被災者にスポーツを通じて笑顔を取り戻してもらうこと。

このプロジェクトは2011年の東日本大震災後に、被災者の「心の復興」にスポーツを役立てるために発足した。

今回のプロジェクトでは、熊本県を中心に7月から9月にかけてテニス、バドミントン、ソフトテニスのスポーツ交流会を実施。元バドミントン日本代表の潮田玲子、ヨネックスバドミントンチームら各種目の著名選手が参加し、競技指導やスポーツ教室、サイン、握手会などを行って被災者と交流を図る。

●テニス
・実施日：7月2日（土）、3日（日）
・場所：熊本県城山公園テニスコート
・参加予定選手：本村剛一、藤原里華、神谷勝則
・熊本県内の中・高生約150名を招待

●バドミントン
・実施日：7月17日（日）
・場所：熊本県南阿蘇村南阿蘇中学校・村営体育館
・参加予定者：潮田玲子、陣内貴美子、藤井瑞希、ヨネックスバドミントンチーム（鈴木温子・土井杏奈）、再春館製薬所バドミントンチーム（山口茜らが参加予定）

●ソフトテニス
・実施日：9月10日（土）、11日（日）
・場所：熊本県民総合運動公園テニスコート
・参加予定選手：ヨネックスソフトテニスチーム（男子・女子）
・熊本県内の中学生1000名を招待