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ゲームで考えピッチで実践…親子サッカー教室にトライ「サカママフェスタin福島」

親子でサッカーを楽しむ「サカママフェスタin福島」が福島県いわき市・新舞子運動場で6月25日に開催。サッカーゲーム『ウイニングイレブン』とリアルなピッチでのトレーニングを融合させた「ウイトレ親子サッカースクール」に参加した。

このウイトレは、まず『ウイニングイレブン』で、ピッチ全体の流れ・動きをつかみ、モニター上の3D視点でつかんだ感覚をそのままに、ピッチで実践トレーニングするというもの。監修は元Jリーガーの中西哲生氏が努め、「斜めに動く」「動きに緩急をつける」「2つ先を考える」「蹴り足から着地するシュート」「ゴール前で必ず選択肢を持つ」という5つの動きを体得する。

サカママ会場にはプレステブースが設けられ、ここで親子は前述の5つをゲームを通して意識化する。ブースを離れ、ピッチへと向かうと、そこに待っていたのは、保坂信之コーチ。ヴェルディ川崎や浦和レッズで活躍した“埼玉出身のミッドフィールダー”が、「サッカーなんて初めて」というパパやママ、「あまり考えてサッカーしない」という子どもたちに、自分のプレーを見せながらアドバイス。
ゲームで学んだ「斜めに動く」「2つ先を考える」といった新しいスタイルを意識しながら、「いいよお母さん!ナイスお父さん!」と叫ぶ保坂コーチにうながされ、子どもも親も、ゴールへ向けて走る。

初めて出会った子どもたち、パパやママもピッチを走って、ボールを追いかけて実感したのは、「無駄な動きが減り」「仲間へパスがつながり」「さらに仲間の次の一手が読めて」「打つか、もう一度パスかという選択肢を持てる」「視野が広くなった」ということ。

「サッカーも初めて、芝生の上に立ったのも初めて」という40代のママも、「子どもといっしょにゴールへと向かう興奮と楽しさ、(ゴールが)決まったときのうれしさは、一生モノ」と笑った。

子どもたちは、大人たちよりも早くリズムをつかみ、初めて出会った仲間と次々にパスをつないでいき、ゴールネットを揺らしていく。「いまの超いいパスだったよね!」「うん、僕が走った先にボールが来るとき、やった!って思った」といった言葉を交わし、ハイタッチ。

都心へ戻る特急列車で、ピッチを走り回っていたママと子を見かけた。水戸を過ぎるころには、ふたりともボールを抱えながら“夢のなか”だった。
提供元:CycleStyle

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