東海道五十七次(東京日本橋~大阪高麗橋)約550kmを踏破する東海道五十七次ウルトラマラニック「飛脚」が2016年8月11日(木)~16日(火)の6日間、開催される。
「飛脚」は、宿場町のおもてなしを受けながら、世界に誇る歴史深い東海道を駆け抜ける世界最大規模のステージレースだ。一般参加者約80名と、世界トップクラス選手で構成される2つの駅伝チームを招いて行われる。開催種目はウォークとラン。 日本で開催された最初の駅伝競技「東海道駅伝徒歩競争」は、今から99年前に誕生。東京~京都間約508kmを67時間34分で走り抜けた東軍が勝利した。今回のレースは、東海道や五十七の宿場町、駅伝競技を世界に向けて発信したいという思いから企画された。「飛脚」には、ウルトラマラソン界のトップランナーが集結。99年ぶりに、東海道最速記録を更新することを目指す。 ■主な出場選手(駅伝) ・井上真悟 24時間世界選手権優勝、台湾一周ウルトラマラソン優勝、台湾横断優勝など ・楠瀬祐子 2015年チャレンジ富士五湖優勝、2015野辺山ウルトラマラソン優勝など ・楢木十士郎 2013年24時間世界選手権6位、2014年神宮24時間走優勝、2016年準優勝など ・小谷修平 2012年24時間走世界6位、2015年神宮24時間走3位、2016桜道ネイチャーラン3位など ・古北隆久 2010年神宮24時間走優勝、2016年チャレンジ富士五湖準優勝、2016年夢の島24時間優勝 ・中台慎二 2010年100kmウルトラマラソン世界ランキングトップなど ・石川佳彦 2015年丹後100kmウルトラ優勝、香港100kmウルトラマラソン優勝、2016年台湾横断優勝 ・周青(台湾) 台湾横断ウルトラマラソン台湾人最高位など ・鄭揚展(台湾) 台北24時間ウルトラマラソン2015-16優勝、台湾横断246kmマラソン台湾人最高位など
提供元:CycleStyle
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