テレビアニメ『ふらいんぐうぃっち』が、作品の舞台となった青森県弘前市の「弘前ねぷたまつり」とコラボレーションを行っている。今回同イベントに参加した声優の篠田みなみ、三上枝織からコメントが到着した。
コラボレーションの内容は、『ふらいんぐうぃっち』に登場するキャラクターをモチーフにした「キャラクターねぷた」を作成するというもの。8月1日、8月2日の夜間運行時が審査期間となり、すでに多くの来場客が観覧している。この初日である8月1日に篠田、三上が訪れたのだ。 篠田は「12話で登場した弘前ねぷたまつりに自ら参加することができ、嬉しかったです。実際に参加したねぷたまつりは、迫力があり、本当に感動しました」と喜びを語る。 さらに「ねぷたまつりに参加された皆様は、是非もう一度12話を見返していただけると嬉しいです」とアピールも欠かさない。 「ねぷたまつりでふらいんぐうぃっちを知ったという方がいらっしゃいましたら、ねぷたまつりや弘前の色々な場所が忠実に再現されていますので、実際の風景と重ねながらアニメを楽しんでいただければと思います」とアニメとの関連性も話している。 一方の青森県出身である三上は「弘前ねぷたまつりは、直接、自分の目で見たことがなかったので、作品を通して参加することできて、本当に幸せでした」と、初めてのねぷた祭りに感動した様子。 「実際にねぷたまつりに参加して、弘前市の皆さんが、祭りをみんなで盛り上げよう、楽しもうという熱気を肌で感じました。そして、私がその中の一員になれたということがとても嬉しかったです。また、「やーやーどー」の掛け声を体験させてもらいましたが、とても楽しかったです。またいつか参加したいです。」と感想を述べるとともに、今後への意気込みもも話した。 弘前ねぷたまつりは8月7日まで開催中で、さらに開催地である弘前市のまちなか情報センターでは設定原画展も開催中だ。 9月4日にはファンイベントも開催されるなど、放送終了後もさまざまな話題を振りまいている。 「ふらいんぐうぃっち」 (C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
提供元:アニメ!アニメ!
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