8月3日、リオデジャネイロ五輪で競技以外の情報発信などを各国のメディア向けに行うリオデジャネイロ市運営の「リオ・メディアセンター」を訪れた。

地下鉄含めた交通機関を利用する上でも立地条件は非常に良く、都市の様々な場所に容易にアクセスすることが可能だ。「ジャーナリストにとって、リオがオリンピック主催に向けて準備する中で変化していく様子を第一に触れるには完ぺきな場所」と同センターはしている。

CYCLE編集部も事前にプレス登録を行ってはいたものの、本当に入ることができるか直前まで不安ばかりであった…が、無事に入ることができて一安心。むしろ感動の域だ。

下の埋め込みリンク先の記事でも述べたが、我々は日本での取材ですら第100回日本陸上選手権大会には「ネットメディア」という理由でプレスルームへの登録を断られたことがあるため、ましてやリオオリンピック機関には「認めてもらうことができないのではないだろうか…」と心配していたわけだ。

ウェブメディアがリオオリンピックを取材するには何からはじめたら良いのか？ https://t.co/LK9r5iCN9W pic.twitter.com/8vSZ2uy2Dc— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年7月28日


いやはや、流石リオデジャネイロ。懐が深い。様々なプレスキットを手に入れることができた。これで、大幅に現地取材がやりやすくなって、感動した。これも、大手メディアでは味わうことのできない感覚だろう。

RIO MEDIA CENTER pic.twitter.com/28sDmIUyec— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月3日


RIO MEDIA CENTER 2 - Spherical Image - RICOH THETA


メディアセンターでは高速WiFIが用意されている。この日も各国のジャーナリストたちがパソコンを見つめていた。

RIO MEDIA CENTER 1 - Spherical Image - RICOH THETA


RIO MEDIA CENTER 4 - Spherical Image - RICOH THETA


水とコーラが飲み放題。

水とコーラをもらえます pic.twitter.com/ztnLh9XCeg— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月3日


記者会見もここで行われる。

RIO MEDIA CENTER 5 - Spherical Image - RICOH THETA


外の様子。兵隊も常に待機している。

RIO MEDIA CENTER 6 - Spherical Image - RICOH THETA


最も感謝したいのはメディア用のメトロカード。これで、地下鉄は期間中、一定の条件のもと無料で乗ることができる。（1日4回など）

メトロカード。 pic.twitter.com/FQmi1nsqjp— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月4日


リオメディアセンター、本当にありがとう。