日本マイスター検定協会は、11月27日に開催する自動車検定試験、第4回「くるまマイスター検定」の早期申込特典として、「百聞は一見に如かず！トヨタ博物館見学ツアー」を10月10日に実施した。

トヨタ博物館は、本館、新館と合わせて世界の車約160台を中心に、自動車の誕生以来の歴史を展示。世界と日本の自動車産業が絡み合いながら進化してきた歴史をわかりやすく紹介している。

見学ツアーは、第4回くるまマイスター検定の早期申込特典として抽選で選ばれた10組20名を対象に、トヨタ博物館副館長 浜田真司氏と、自動車ジャーナリスト 片岡英明氏をガイドに迎えて実施した。

ツアーは、トヨタ博物館館長 布垣直昭氏の挨拶と記念撮影からスタート。浜田氏からは博物館が展示している意図を、片岡氏からはその車や時代に関する補足や解説を受けながら、約2時間、館内を見学。ツアー後は質疑応答や記念品の贈呈なども行った。

参加者からは、「大変勉強になり、受検へのモチベーションが上がった」「予想以上に楽しめた。今回のようなツアーをまた組んで欲しい」などの感想が寄せられ、充実したツアーとなったようだ。