ナイキは、世界規模のサッカー選手スカウトプロジェクト「NIKE MOST WANTED」ジャパンファイナルを10月22日・23日に埼玉スタジアムで開催した。

NIKE MOST WANTEDは、世界で戦う次世代のサッカー選手を探すスカウトプロジェクトだ。プロになりたいという夢を叶える機会を提供する。国内最終セレクションとなるジャパンファイナル初日には、1996年4月2日生まれ～2001年4月1日生まれまでのプロ契約を結んでいない全国の高校、大学、クラブチームなどのプレイヤー60名が参加した。

選考は「NIKE ACADEMY」のエドゥワルド・オリベイラ・コーチ、小島直人コーチ、藤原GKコーチ、Jリーグのスカウト陣などが担当。ジャパンファイナル1日目は、ゲーム形式でセレクションを行った。参加者たちはスピード、技術、ピッチ上で見られる知性などの基準に基づいて評価され、翌日のセレクションに通過できる26名が選ばれた。

2日目は11対11の実戦形式でセレクションを実施。白熱した戦いの結果、無所属のMF白川恵士朗さん、東海大学のMF西尾翼さんが11月25日～11月28日に行われるグローバルファイナルへの挑戦権を獲得した。

オリベイラ・コーチは、勝者ふたりに「本当に良くやった。おめでとう。今日は君たちにとって努力が報われた特別な日になったと思うが、また明日から新しい日々が始まる。これからもサッカーを楽しんで欲しい」とメッセージを送った。