ネスレは10月30日、東京都渋谷区広尾中学校で「キットカット ハロウィン ダンスパーティ2016」を開催する。同時に、国内のハロウィン文化が一層育まれるよう、新プロジェクト「キット、輪になる」を立ち上げる。ダンスパーティ当日はアーティストのZeebraも登壇予定。

　“キット、願いかなう。”をブランドスローガンに掲げるネスレ「キットカット」は、2007年から毎年ハロウィンキャンペーンを開催してきた。10回目の節目にあたる2016年は、渋谷区観光大使ナイトアンバサダー・アーティストZeebra（ジブラ）の協力のもと、渋谷区観光協会、渋谷区立広尾中学校と共同で、新プロジェクト「キット、輪になる」のキックオフイベント「キットカット ハロウィン ダンスパーティ」を開催する。

　当日は広尾中PTA会長の挨拶やネスレ日本 コンフェクショナリー事業本部マーケティング部長の槇亮次氏よりプロジェクトの展望やプレゼンテーションがあるほか、広尾中学校の体育館をダンスパーティ会場のように演出したイラストレーター門秀彦氏も登壇。さらに、Zeebra本人も登場し、プロジェクトのために描き下ろしたテーマソングを子どもダンサーズとともに披露する予定。

　ネスレは今後、少子高齢化が進み、世代間を越えた繋がりが希薄になりつつある中、人と人を繋ぐチョコレートブランド「キットカット」を通じて、新たなハロウィンの楽しみ方を子どもたちとシニア・ポストシニア世代に提案していくとしている。