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【フレンチブルーミーティング16】晴天の2日目、今年も大盛況で幕を閉じる。

1987年にスタートしたフランス車の祭典「フレンチブルーミーティング」が今年も長野県の車山高原で10月29~30日の2日間の日程で開催され、全国からたくさんのフランス車、フランス車をはじめとする自動車愛好家たちが集まった。

初日は曇りがち、午後からはかなり深い霧に見舞われた車山高原だが、2日目は一転、秋の気持ち良い晴天が来場者たちを歓迎した。

最初は日本で乗るには情報の少ないフランス車オーナーやショップ関係者、愛好者が集い、互いにねぎらい、情報交換と、自分のできることをして楽しむ小さなイベントだったが、年々その規模は拡大、今では2000台とも3000台ともいわれる参加台数にまで拡大。地元全面協力、歓迎の姿勢でフランス車のイベントを一緒に盛り上げているのが特徴だ。

会場のあちこちでは、テーブルを広げ、同好者とお茶を飲む人たち、少しだけ窓を開け読書やお昼寝をする人、ボンネットを開け質問に答える人。カメラを片手に写真を撮る人、自由気ままなひと時を過ごしていた。

地元からの参加者の一人は「実は山を下ったらすぐ我が家なのですが、夕べも今日も泊まります。なかなか会えない仲間と過ごせますし。今年は少し開催時期が遅いので、寒いですが、フレンチブルーミーティングの人にもより色づいた紅葉が見てもらえたのかも」と語ってくれた。

今では希少なクルマに乗る若者も少なくなく自分も買っては友達に勧め、またここで別の人に友達を紹介するという場になっている。日本に導入されていないルノー・メガーヌのディーゼルモデルの中古車が数日前に納車されたという若者は「僕もほしくなって探していたら見つけましたが、長距離も楽でした、買って正解でした。」と笑顔で話す。すでにクルマのイベントはしっかりと人の輪、コミュニケーションのメディアになっている。

しかし、帰り支度も早い。東京方面の渋滞を避ける人ももちろんだが、かなり遠方からの参加車も多い。東北地方や西日本エリアのナンバーを付けたクルマも多数秋の車山には集結する。福島から来場した男性は「遅くとも2時くらいに出ないとうちにつけないので。残念ですが。うちについたら10万kmを超えるかも」と嬉しそうに話す。車山で集うことだけでなく、行き帰りのドライブも含めて「フレンチブルーミーティング」という人は少なくない。

30日は夕方まで素晴らしい天気に恵まれ、日が落ちるころまで、駐車場で談笑する人たちの姿も今年も多数散見された。
提供元:Response

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