11月16日に羽田空港で行われたイルミネーション装飾『羽田スカイイルミネーション~トランスルミナリー~異次元の光』の点灯式にアーティストの岡本真夜さんや稲垣潤一さんらが参加。クリスマスが近づき、それぞれの思いを語った。
「クリスマスのイルミネーションで気分が上がります」という岡本さんは、1995年にデビューシングル『TOMOLLOW』で200万枚のセールスを記録。CMソング・アニメ・ドラマ・映画の主題歌など次々にヒット曲を生み出してきた。 「今年でデビュー21周年となりますが、子どものころの最初の夢はクラシックのピアニストでした」 岡本真夜さん 音楽大学に進む前に歌唱が大好きになり、芸能界入りもあってその夢は中断したが、2016年3月2日に念願のピアニストデビューを果たした。 この日は羽田空港に集まった観客の前で7曲を披露し、「クリスマス仕様のイルミネーションはステキですよね。見ているだけで気分が上がりますよね」と語った。 「このステージから見える、あの角のお店にも入ったことがあります。そのときは買わなかったかな。ウインドショッピングです」と告白も。 ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなどでライブ活動する中、ドラムをたたきながら歌うというスタイルで注目を浴びた稲垣さん。この日は熱狂的なファンを一番集めたアーティストでもあった。 稲垣潤一さん 「一足早いクリスマス気分が味わえますよね」と語り、「この時期にこれを歌わないとなんのために来たんだと言われてしまう」という『メリークリスマスが言えない』や『クリスマスキャロルの頃には』など3曲を披露。 クリスマスが近づくとこれらの曲がBGMになることもよくあって、「買い物をしているときに自分の曲が流れてくると挙動不審になってしまいます。どういう態度を取ったらいいのか一瞬分からなくなります」とファンの笑いを誘った。
提供元:CycleStyle
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