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コードギアス10周年イベントで新プロジェクト発表、大河内一楼が「主人公はルルーシュ」と断言

2016年で誕生10周年を迎える『コードギアス』シリーズ。その記念イベント「キセキのアニバーサリー」が11月27日に舞浜アンフィシアターにて開催され、多くのファンたちが記念すべき時を共有するために参加した。
まず画面に映し出されたのはまさかの神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニア。演じる若本規夫の変わらずの存在感から繰り出される注意事項に、会場は爆笑と期待の声で早くも大いに沸いた。
その後、ALI PROJECTが登場。第1期のエンディングテーマ「勇侠青春謳」を熱唱し、観客たちを『コードギアス』の世界観へと引き込んだ。

ALI PROJECTのライブの後に姿を見せたのは作中でも人気キャラであるジェレミア・ゴッドバルドを演じた成田剣で、軽妙なトークで場を盛り上げた。成田の進行のもと、今回観客に送られてきた暗号付きの招待状の謎を解くために、第1期のオープニングテーマを歌ったFLOWのメッセージを契機に過去を振り返る特別映像が流された。
それぞれ1期をC.C.パート、カレンパート、スザクパートにわけ、C.C.役のゆかな、紅月カレン役の小清水亜美、そして枢木スザク役の櫻井孝宏がそれぞれ壇上で映像に合わせて生アフレコを披露した。そして映像が終わると、Hitomiが歌う挿入歌「Innocent Days」がライブで披露された。

再び成田が登壇し、今度は第2期オープニングテーマを歌ったORANGE RANGEのメッセージを紹介。そして満を持してルルーシュパートがスタート。福山潤が登場し、観客たちは第2期のストーリーを追体験。キャストたちの熱演に息をのんだ。その後、新作ピクチャードラマやHitomiの「Continued Story」、ALI PROJECTの「わが臈たし悪の華」がライブで披露された後、福山、櫻井、ゆかな、小清水、成田の5人が登壇。異口同音に10年経ったという感覚がしないとコメントし、キャストたちのとっても『コードギアス』が色あせない作品であることを感じさせた。

その後、招待状の暗号の答えが「魔神の復活」であることを発表し、生アフレコで福山が再びルルーシュを演じることこそ、この言葉の意味だとしてイベントは幕を下ろしたかのように見えた。しかし、次の瞬間、ゼロが現れ、自身の復活を高らかに宣言。そして特報映像としてシリーズの続編『コードギアス 復活のルルーシュ』のイメージムービー、そしてテレビシリーズ1期2期を改めて構成した劇場版3部作の決定が伝えられると、ファンたちからその日一番の大歓声が上がった。
壇上に監督の谷口悟朗、シリーズ構成の大河内一楼が登場。10年に及ぶファンたちからの応援に感謝の言葉を述べ、改めて『コードギアス』シリーズがネクストステージに突入したことを宣言した。特報映像を先ほど観たばかりだというキャストたちも駆けつけ、さまざまな質問を投げかける中、大河内が「主人公はルルーシュ」と断言。そして谷口からは三部作の総集編は新作旧作パートすべて改めてアフレコをし直すと語られ、キャストたちも気を引き締め直した様子だった。

会場での写真記念撮影が終了し、サプライズゲストとしてaccessが登場。「瞳の翼」を熱唱した。その後、今回のイベントのキャストたちが改めて集合。それぞれがファンたちへの感謝の言葉やネクストプロジェクトにかける思いを語った。最後は福山が自身としてではなく、ルルーシュとして「括目せよ」の言葉を残し、イベントは大盛況の内に幕を下ろした。

(C) SUNRISE/PROJECT GEASS 
Character Design (C) 2006-2008CLAMP・ST

コードギアス10周年イベントで新プロジェクト発表、大河内一楼が「主人公はルルーシュ」と断言
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