ホンダコレクションホールでは、ツインリンクもてぎ20周年記念の特別企画展「Racing History of Last 20 Years【Part1】レースシーン1997-2001」を3月18日から5月31日まで開催する。
ホンダコレクションホールは、ツインリンクもてぎ内にある四輪車および二輪車の博物館。1998年のオープン以来、ホンダをはじめ、国内外のライバル車など約300台を展示している。 今回、ツインリンクもてぎ20周年記念展示(全3回)の第1弾として、1997年から2001年までのレースシーンを振り返る特別展示を開催。二輪、四輪、オンロード、オフロードを問わず、バラエティに富んだレーシングマシンに加え、同じカラーリングを施した市販製品が登場する。 二輪では、22歳のバレンティーノ・ロッシが初めてロードレース世界最高峰クラスを制した「ホンダ NSR500(2001年)」や、ケニー・ロバーツJrのチャンピオンマシン「スズキ RGV-ガンマ(2000年)」、故・加藤大治郎の全日本250ccクラスチャンピオンマシン「ホンダ NSR250(1997年)」などを展示する。 四輪ではル・マン24時間レース参戦マシン「トヨタ TS020(1998年)」「日産 R390 GT1(1997年)」や、全日本GT選手権シリーズチャンピオンマシン「日産 ペンズオイル ニスモ スカイラインGT-R(1999年)」「トヨタ au セルモ スープラ (2001年)」などを展示する。 なお、第2弾「レースシーン2002-2007」は6月1日から9月6日、第3弾「レースシーン2008-2016」は9月7日から12月11日に開催する予定。
提供元:Response
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