東北芸術工科大学創造性開発研究センターは、小中学生を対象にした「春のワークショップ」を3月22日と25日の2日間、やまがた藝術学舎で開催する。子どもたちの創造性を発揮できるワークショップで、参加費は無料。
東北芸術工科大学は、1992年に山形県山形市に開学した芸術・デザイン系の私立大学。同大学創造性開発研究センターは、小中高生を対象に「生きる力」(豊かな人間性・問題解決力)を育むための「芸術思考」および「デザイン思考」に基づく教育方法を総合的に研究し、確立することを活動目的としている。センターの活動拠点の「やまがた藝術学舎」では、学内外の講師を迎え、ワークショップを開催し子どもたちの創造性を育むプログラム作りを目指している。 春のワークショップは3月22日に小学生対象の「世界一遅い球転がしに挑戦しよう!」、25日に小学生対象の「物語の中の自分を表現しよう!」、小中学生対象の「言葉の達人ゲーム」と中学生対象の「プロのロゴ作りを体験!」の4プログラム行う。講師には同大学の柚木泰彦教授や東京のデザイン会社の社長、塾の先生などが務める。 「世界一遅い球転がしに挑戦しよう!」は身近な材料を使って仕掛けを作り、長さ8mの球転がし装置を完成させる。「プロのロゴ作りを体験!」は、プロのデザイナーのようにインタビューをして言葉から導き出したイメージを工夫してロゴを完成させる。 プログラムは定員があるため、事前に申込みが必要。申込みはメールで必要事項を記入して送る。締切りは3月15日。定員になり次第締め切る。 ◆2017春のワークショップ 日時:2017年3月22日(水)、25日(土) 場所:やまがた藝術学舎(山形市松見町17-1) 参加費:無料 申込方法:メールで申し込む 申込締切り:2017年3月15日(水) 「世界一遅い球転がしに挑戦しよう!」 日時:2017年3月22日(水)9:30~12:30 対象:小学3年~6年生 定員16人 「物語の中の自分を表現しよう!」 日時:2017年3月25日(土)9:30~11:30 対象:小学3年~6年生 定員:20人 「言葉の達人ゲーム」 日時:2017年3月25日(土)11:30~12:45(中学生)、13:30~14:45(小学生) 対象:中学1年~3年生、小学4年~6年生 定員:各20人 「プロのロゴ作りを体験!」 日時:2017年3月25日(土)13:45~15:45 対象:中学1年~3年生 定員:20人
提供元:リセマム
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