菊地亜美、突然のピアノ弾き披露、そしてまさかの失敗……。

4月11日、クラウド活用型ファイル共有ソリューションを展開するソルクシーズの新サービス発表会に登壇した菊地は、「いつもと違って、バージョンアップしたオトナな感じで」とシックなドレス姿で魅せた、はずだった。

「すごく目立ちたがり屋だからか、3歳のころから小学生までやっていた」という菊地。「エリーゼのために」を弾き始めたが、まさかの演奏ミスで継続断念。

「リハーサルではちゃんとできたんだけど、スーツの人たちがいて緊張しちゃって。間違えても続けて弾く勇気ない。これバージョンアップになってない？私のバージョンアップを見せたかったのに」と苦笑した。

また、そのハプニングに追い打ちをかけるように、アンジャッシュ 渡部建と女優 佐々木希の結婚報告、フィギュアスケート 浅田真央の選手生活引退宣言と続き、話題は結婚感や現役生活へと移ると……。



「渡部さんとは、仕事で結構ご一緒していたのに、もうまったくそんな話は聞いていなかったので、幻の嘘の話かと思ってた。佐々木さんとは、何回か会ったんですけど、もう、会った芸能人のなかでいっちばんかわいい。若く見えて44歳、芸能界でいっちばんかわいい人をお嫁さんにもらって、すっごく幸せだと思う。これからふたりでもっともっと幸せになってくださいって感じです」

また、浅田の選手生活引退については「びっくり。同い年だし、小さいころから見ていたので。いろいろ考える年なんですかね」と語った。浅田、菊地とも1990年9月の生まれで、現在26歳。

「10代のころはいまぐらいにもう結婚しているって思ってたけど。まあ50歳ぐらいまでにはしたいかな。あんまり結婚願望ないですけど。『相手は芸人がいい』ってすすめられるけど、なかなか。最近は『安田大サーカスのクロちゃんがいいよ』ってすすめられる」

ソルクシーズの新サービス「Fleekdrive」は、 複数の人たちがひとつの仕事を共同作業することにフォーカス。単純なファイル管理やファイル共有だけではなく、リアルタイムにチャットでコミュニケーションをとりながら、ファイルを共同編集できるというもの。

従来型のサービスに、「海外からのアクセススピードの向上」「チェックイン・チェックアウト機能」「共有アクセス権の表示」などを新たに追加し、社員とパートナーの間の「ダウンロードなし閲覧」や、営業と見込み顧客とのファイル配信、マーケティング担当とコンシューマーとの一部公開URL発行、本社と工場の間の仕様書・製品マニュアルなどのリアルタイムアップデートなどを実現させる。

同サービスの「バージョンアップ」にかけあわせて菊地亜美のピアノの腕を披露する場を設けたが、あえなく失敗。彼女は演奏をやり直し、今度はしっかりとその腕前を見せ、「ちゃんと練習しなきゃダメですね」と伝えていた。