10月15日（日）に開催されるオーストラリア3大マラソンの一つ「メルボルンマラソン」の第1次募集が日本で開始された。

「メルボルンマラソン」は、7月のゴールドコースト、9月のシドニーと並ぶオーストラリア3大マラソンの一つだ。オーストラリア国内で最も歴史のある大会で、メルボルンの観光名所を網羅したコースを楽しめる。競技種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10kmラン、5.7kmラン、3kmウォーク。春から初夏に向かう過ごしやすい10月のメルボルンで行われる。

スタート地点は、全豪オープンテニス会場となるメルボルン・パーク・テニスセンター前。オーストラリアF1グランプリコースのアルバート・パーク周辺やポートフィリップ湾の海岸線を走りぬけ、メルボン・クリケット・グランド（MCG）でゴールする。ほぼフラットなコースとなっており、好記録が狙える。大会時期の時差が2時間と、日本との時差が少ないことも特徴。日本からの参加者は全員「Team Japan」としてエントリーされる。

開催日 10月15日（日）。エントリー料は、マラソン13,400円、ハーフマラソン9,900円、10kmラン5,500円（3,500円）、5.7kmラン4,000円（2,500円）、3kmウォーク3,000円（1,500円）。括弧内は0歳～16歳の料金。

エントリーは、旅行会社を通じたツアーエントリー、直接申し込む個人エントリーの2種類となる。個人エントリーの受付は、メルボルンマラソン日本事務局ウエブサイト、イーモシコム、スポーツエントリー、ランニングタウン、スポーツナビDoにて行う。第1次募集は6月30日（金）締切。