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マレーシアサッカー協会「毒を盛られる可能性がある」…アジアカップ「北朝鮮VSマレーシア」は平壌で開催決定

アジアサッカー連盟(AFC)が2019年アジアカップ最終予選の北朝鮮対マレーシアの開催地を当初の予定どおり、平壌に決めた。

5月11日、マレーシアサッカー協会(FAM)のトゥンク・イスマイル・スルタン・イブラヒム会長はこの試合が開催されれば「自国の選手が毒を盛られる可能性がある」(BBC Sports)と警鐘を鳴らし、選手の安全のために「試合を中立地で開催」することを要求している。

マレーシアでは今年2月、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が猛毒を塗られ殺害され、両国間の外交問題が悪化。試合は当初、3月末に平壌で行われる予定だったが、マレーシア側が第三国での開催を要請し、延期されていた。

しかしながら、AFCは先日、マレーシア政府が渡航制限を緩和したことを受けて試合を平壌で6月8日に行うことを決定。FAMが不服を申し立てている状況にある。

イブラヒム会長はFAMの公式フェイスブックページで以下のように発言している。

「選手らの平壌行きを認めることは難しい」

「現地の宿泊施設と提供される食事に関しても、安全の確保がとても心配だ。妨害工作の可能性を考慮し、自ら食べ物を持ち込む必要がある」

「また、大きな懸念材料にレフェリーの問題もある。北朝鮮にとって不利な判定があった場合、試合を担当したマッチオフィシャルの身の安全に影響があるかもしれず、そのことで彼らがプレッシャーにさらされることは確実だろう」

最終予選となる北朝鮮戦でプレーすることを拒否した場合、マレーシアは0-3での敗戦として扱われ、5万ドル(約560万円)の罰金が求められる。さらには今後のAFCが主催する試合への参加資格を剥奪される可能性までイブラヒム会長は危惧している。

提供元:CycleStyle

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