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室屋義秀、エアレースパイロットになっていなかったら、タクシーの運転手に?

6月4日、「レッドブル・エアレース」第3戦となる千葉大会で2年連続の母国優勝を飾った室屋義秀選手。SNSでも「室屋選手、おめでとう!」など歓喜の声が湧いた。

6日、質問をする機会があったので、「ネット上の声は見ているのか?」と聞いて見た。

「ちよこちょこは見ますけれど、なかなか全ては見きれないところもあるので…。たくさんの声援は感じています」と室屋選手。

様々な角度でSNSユーザーは室屋選手を評価したが、なかには「室屋義秀選手、香川真司選手、小林可夢偉選手が似ている」との声もあった。

実際に編集部が、2枚の人物写真をアップロードするとそれらの類似度を0~100で評価してくれる「Twins Or Not」で調べてみると、室屋選手と香川真司選手の類似度は87パーセントだった。

その事実を伝えると、「へぇ、そうなんですか。初めて聞きました」とそれまでのやや疲れた表情を破顔させた。



室屋選手は、「なかなか時間がなくて一試合丸ごと観戦する機会はない」と語ったものの、「スポーツ全般、特にモータースポーツやサッカーなどのスポーツは好き」だという。

各スポーツ業界のトップ選手の取材記事を読むこともあり、「共感するところも、勉強になるところもある。だいたいどの選手も同じようなことを話しているが、突き詰めていくと皆同じようなところに行き着くのだと思う」と話した。



「エアレース選手になっていなかったら、何になっていたと思う?」という問いには、「幼稚園の時の夢はパイロットかタクシー運転手だったので、タクシーの運転手をやっていたと思う。乗り物に乗れたら何をしても同じというか(笑)」

仮に航空会社のパイロットになっていたとしても、「結局好きで(今の仕事を)やっているので、ちょっと寄り道しても今のような道に来ていたとも思います」と正直な思いを語っていた。
提供元:CycleStyle

室屋義秀、エアレースパイロットになっていなかったら、タクシーの運転手に?
室屋義秀、エアレースパイロットになっていなかったら、タクシーの運転手に?
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