MTGは、水の力を利用して体幹を刺激するトレーニングギア「TAIKAN STREAM」と、姿勢・体幹を整えることを目的としたサポートベルト「Style BX」の発表会を6月20日に都内で開催した。

共同開発パートナーとして本製品の開発に携わった、サッカー日本代表の長友佑都選手とプロゴルファーの片山晋呉選手が当日は出席した。イベント終了後に両選手は体幹へのこだわりなどを語った。

---：体幹はいつから意識し始めた？体幹へのこだわりなどあれば。

片山晋呉選手（以下、敬称略）：体が小さい方なので、どうやって外国人選手と戦うか考えた。いまさら筋力を鍛えてもというのがあったので、体の中から出せる力や、軸の安定をするにはどうすればいいか意識した。

長友佑都選手（以下、敬称略）：外国人に負けたくないという思いから体幹を鍛えた。腰の悪さを解消するためというのもあった。体幹へのこだわりはありすぎて、一言で言うのは難しい。「強さ」と「しなやかさ」がある、そういう体を目指している。

---：今後の試合は、どんなふうに臨んで行くか。

片山：これからがシーズンなので、これらの商品を移動先に持ち込んで鍛えたい。

長友：8、9月には「2018 ロシアワールドカップ アジア最終予選」が2戦残っている。ワールドカップには勝てないといけない。気は張り詰めている。常に代表で勝つイメージをしている。勝ってワールドカップを決めたい。（日本代表は、8月31日にはホームで2位のオーストラリア代表、9月5日にはアウェイで3位のサウジアラビア代表と激突する）

---：イタリアで平愛梨さんとの共同生活を始められている長友選手。新婚生活で、一番幸せだと体感される瞬間は。

長友：一緒にいてくれるだけで幸せ。素晴らしいサポートもあり、ありがたく幸せを感じている。精神的な部分が大きい。なかなか僕も厳しい環境でサッカーしている。彼女は明るいので、どんな時でも明るくさせてくれている。話しているだけで面白い。ちょっと天然なところもあるので。