全世界500台、国内わずか35台の限定販売という超プレミアムモデル、ホンダ『CBR1000RR SP2』(302万4000円)。その商談権の公開抽選会が1日、東京のホンダウェルカムプラザ青山にておこなわれ、幸運な35名が決定した。
オーダーエントリー専用サイトには、6月5日から26日までの期間中に1089名もの申込みがあり、当選率は30倍にものぼった。 併催の『鈴鹿8耐開催目前! “CBR1000RR”スペシャルトークショー』に出演した高橋巧選手(MuSASHi RT ハルク・プロ Honda)、山口 辰也選手(Honda Dream Racing/TOHO Racing)、宮城 光氏(司会、元ホンダワークスライダー)が抽選箱に入ったエントリーカード35名分を観客の前で1枚ずつ引くという、厳正な抽選が行われた。 宮城氏は「35台ということは、47都道府県すべてに行き渡らないということですね。まず同じバイクに出会うということはないでしょう」と、その希少性を改めて紹介。 CBR1000RR SP2 はサーキット走行やレース参戦を想定し、シリンダーヘッドやピストンなどを専用設計したほか、より軽量なマルケジーニ製の前後ホイールを採用するホモロゲーションモデル。 宮城氏も「レースですぐ戦える」と太鼓判を押す。
提供元:Response
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