北米カーオブザイヤー主催団体は7月7日、「2018北米カーオブザイヤー」の乗用車カテゴリーの第一次選考13車種を発表した。
北米カーオブザイヤーは今年で25回目。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。 2018北米カーオブザイヤーの乗用車カテゴリーの第一次選考13車種は、以下の通り。 アルファロメオ・ジュリア アウディA5スポーツバック BMW5シリーズ ホンダ・クラリティ ホンダ・アコード ヒュンダイ・アイオニック キア・スティンガー レクサスLC500 MINIクラブマン ポルシェ・パナメーラ スバル ・インプレッサ テスラ・モデル3 トヨタ・カムリ ブランド別で、最多の2車種がノミネートされたのは、ホンダ。燃料電池車とボディや車台を共用しながら、EVとプラグインハイブリッド(PHV)化を図った『クラリティ』がノミネート。7月中旬にデビュー予定の新型『アコード』も名前を連ねる。 この他の日本メーカーでは、新型トヨタ『カムリ』、新型スバル『インプレッサ』、レクサス『LC500』がノミネートされている。 今後は12月にファイナリスト3台に絞り込まれ、2018年1月のデトロイトモーターショー2018において、2018北米カーオブザイヤーが決定する。
提供元:Response
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