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【鈴鹿8耐】タイトルへF.C.C. TSR Hondaの本気

2016-2017 FIM EWCにフル参戦しているF.C.C. TSR Hondaだが、シリーズ4戦を戦い終えた段階で84ポイントでランキング5位と、残念ながら今年の鈴鹿8耐でのチャンピオン獲得劇はなくなった。しかし、チームの指揮を執る藤井正和監督の鈴鹿8耐にかける情熱はまったく揺るがない。

EWCでは、シーズン中においてもライダーの移籍が活発に行われることから、チームタイトルとライダータイトルが2つの大きな柱になっているが、この鈴鹿8耐にF.C.C. TSR Hondaはライダーを一新してきた。

もちろんこれは藤井監督の鈴鹿8耐タイトルへの情熱の表れであり、Moto2クラスのドミニク・エガーター、今シーズンのボルドール24時間で2位、ルマン24時間で3位に入ったランディ・ドゥ・プニエ、そして元MotoGPライダーで今年からWSBK(スーパーバイク世界選手権)にフル参戦するステファン・ブラドルの布陣。いずれもスピードとタフネスを兼ね備えたライダーであり、鈴鹿8耐を勝ち抜くには申し分ない体制だ。

F.C.C. TSR Hondaは2006年に鈴鹿8耐で初優勝を遂げ、2011年そして2012年には連覇を達成している名門チーム。マシンは、シーズンを戦ってきたものから新型のホンダ「CBR1000RR SP2」にスイッチ。ファクトリーのYAMAHA FACTORY RACING TEAMを筆頭に、ファクトリーに準じるKawasaki Team GREENやヨシムラスズキMOTULレーシング、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaなど強敵が乱立する今大会だが、F.C.C. TSR Hondaはこうしたチームに引けをとらないどころか、堂々と渡り合える力と情熱を持ったチームなのである。
提供元:Response

【鈴鹿8耐】タイトルへF.C.C. TSR Hondaの本気
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