ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は、「2018ワールドカーデザインオブザイヤー」のノミネート5車種を発表した。
ワールドカーデザインオブザイヤーは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の賞のひとつ。今回は、2016年秋から2017年秋にかけてデビューした新型車の中から、最もデザイン性に優れた1台を選ぶ。 条件は、2018年春まで、世界の少なくとも1市場で販売されていること。世界20か国以上、およそ80名のジャーナリストに7名のデザインの権威が加わり、審査を行う。 2018ワールドカーデザインオブザイヤーのノミネート5車種は、以下の通り。 ●シトロエンC3エアクロス ●レクサスLC500 ●レンジローバー・ヴェラール ●ルノー・アルピーヌA110 ●ボルボXC60 日本メーカー車では唯一、レクサス『LC』がノミネート。同車は、レクサスブランドの新たなフラッグシップクーペとなる。また、シトロエンは、この賞のノミネートの常連。今回は、『C3エアクロス』が選出された。 2018ワールドカーデザインオブザイヤーは2018年3月、米国で開催されるニューヨークモーターショー2018で発表予定。前回は、ジャガー『F-PACE』が、ワールドカーデザインオブザイヤーを受賞している。
提供元:Response
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