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人口過少社会でのICTによる教育の質の維持向上、文科省が成果報告会3/5

 文部科学省は平成30年3月5日、「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」成果報告会を開催する。当日は遠隔学習の実践事例、有識者を交えた課題や成果の検討などを予定。定員は300名(先着順)、成果報告会のWebサイトから申し込む。

 「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」は、平成27年度より開始された事業。過疎化・少子高齢化が進む人口過少地域において、小規模学校や地域の課題を解決するため、ICTを活用して継続的に遠隔学習を実施するためのカリキュラム作り、ICT環境・体制構築のための実証研究を行ってきた。

 実証地域は、学校教育事業が、長野県喬木村教育委員会や山口県萩市教育委員会、熊本県高森町教育委員会など7地域。社会教育事業が、福岡地域社会教育ICT活用連携協議会(福岡県福岡市、芦屋町・福岡市教育委員会、芦屋町教育委員会と連携)と島前ふるさと魅力化財団(島根県隠岐郡海士町・海士町教育委員会と連携)の2地域。

 成果報告会では、実証地域が実施した遠隔学習の事例紹介とともに、企画評価委員講評やパネルディスカッションを実施。有識者を交えた課題や成果の検討を通じて、継続的な遠隔学習モデルについて提案する。

 申込締切は2月27日午後5時、定員は先着300名。文部科学省Webサイトに掲載された成果報告会の申込ページから申し込むことができる。

◆「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」成果報告会
日時:平成30年3月5日(月)13:00~16:20 ※12:30受付開始
会場:文部科学省東館3階 第1講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
定員:300名(先着順)
申込締切:平成30年2月27日(火)17:00
申込方法:文部科学省Webサイトに掲載された成果報告会の申込ページから申し込む
提供元:リセマム

人口過少社会でのICTによる教育の質の維持向上、文科省が成果報告会3/5
人口過少社会でのICTによる教育の質の維持向上、文科省が成果報告会3/5

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