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指原莉乃が6歳児の写真にびっくり 「風立ちぬ」空の写真コンテスト授賞式

2014年9月16日(木)、『風立ちぬ』のDVD&Blu-ray発売記念イベントとして、読売新聞東京本社にて、『風立ちぬ』空の写真コンテスト授賞式が行われた。
式にはまずは審査員である、スタジオジブリ撮影監督の奥井敦、読売新聞本社編集局写真部部長の秋山哲也、そして主催者代表として、読売新聞東京本社取締役広告局長の松田陽三が登場。挨拶のあと、入賞作品、準グランプリ作品の紹介がされた。
総応募数2093点の中から選ばれた、入賞作品(学生の部・5作品/一般の部・5作品)、準グランプリ作品(学生の部・1点/一般の部・1点)は、どれも魅力あふれる作品ばかり。タイトルも、「虹のお皿」、「かもめになって突き進む僕」、「夕空に浮かぶハート」、「夏空への滑走路」、「空を見下ろして」など個性豊かで、作品を見事に表現していた。

そしていよいよ、グランプリ作品2点の発表となった。ゲスト審査員であるHKT48の指原莉乃の挨拶後、グランプリを受賞した2人に、賞状と『風立ちぬ』オリジナルグッズ、旅行券10万円分が贈呈された。
まずは、学生の部でグランプリを受賞した石田なつみさん。指原にちなんで『恋するフォーチュンクッキー』の完コピ衣装で登場した石田さんの作品は、大空の下飛行機を飛ばし、その様子を撮影したものだ。タイトルは「おおぞらひこうき」。とても6歳とは思えない見事な作品は、何度も練習してようやく撮った1枚なのだそうだ。
そして一般の部で受賞したのは、稲葉久男さん。タイトルは「山を越えて」。登山の帰りの休憩中にたまたま空を見上げたところ、小さな雲が少しずつ成長し、偶然にも飛行機の形になったとのこと。まさに奇跡の1枚である。

授賞式後は、審査員3名によりそれぞれコンテストの感想が述べられた。奥井は、「『風立ちぬ』の空は、小金井にあるスタジオの屋上から見える景色を参考にしました。この作品で空は名脇役です」と、空のコンテストを開催できて嬉しいと話した。
続いて秋山は、「どの作品も素晴らしかったのです。石田さんは4歳の頃から一眼レフで写真を撮っているそうで、彼女の作品から“この写真を撮ってやろう”という強い意志を感じました。稲葉さんの写真も、本編のラストシーンを思い出す見事な作品でした」とレベルの高さを語った。

指原は「どの写真も個性的で、本当に楽しく選ぶことができました。私も風景の写真にもチャレンジしてみたいです」と、コンテストを通じて写真に興味を持ったとのこと。また、「どんな写真が好きですか?」という指原への質問では、「自分が美しく写っている写真が好きです」と返し笑いを誘う場面もあった。
最後に指原は受賞した2作品を改めて見て、「6歳でこの写真が撮れる感性が羨ましい! いつか私の写真も撮ってほしいです」、「奇跡が起こらないと撮れない写真。素晴らしいことだと思います」と述べ、最近あまり空を見ていなかったが、もっと見ようと思うと話し、授賞式を締めくくった。
[月乃雫]

『風立ちぬ』
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指原莉乃が6歳児の写真にびっくり 「風立ちぬ」空の写真コンテスト授賞式
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