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BMWジャパン、鈴鹿8耐参戦の「BMWモトラッド39チーム」を支援

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は6月13日、昨年に引き続き、2018年鈴鹿8時間耐久レースに参戦する「BMWモトラッド 39チーム」を公式スポンサーとして支援すると発表した。

また、子会社のビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスは、同じく鈴鹿8耐に参戦するチームTras(チーム名:BMWファイナンスサービス135)の公式スポンサーとなり、今年初めてチームを支援する。

今年の両チームの目標は、市販スーパースポーツバイクの『S1000RR』で世界耐久選手権の一部である鈴鹿8耐に参戦、そのポテンシャルを最大限発揮し、好成績を収めること。目標達成に向けてBMWは、ドイツ本社からの全面的なサポートを含め、両チームを支援していく。

モトラッド39は、ライダーでもある酒井大作がチームオーナーを務めるプライベートチーム。2012年にチーム立ち上げ、初年度で参戦した鈴鹿8耐では、ほぼ市販車状態のS1000RRで8位フィニッシュを果たす。その後は、毎年上位勢に肉薄するも、トラブルや転倒により納得のいく結果が残せずにいる。7回目の参戦となる今年は、チーム体制、ライダーを一新。ダミアン/アレックスのカドリン兄弟を迎え、チーム初年度を超えるベストリザルトを狙う。

BMWファイナンスサービス135は、新田正直がチームオーナーを務めるプライベートチーム。2006年鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、『K1200R』でXXFクラス優勝を飾っている。2010年からは、S1000RRで鈴鹿8耐に参戦し続け、世界耐久選手権ポイントを確実に取り続けることでその性能の高さと存在感を高め続けている。今年は、ベテラン武石伸也、マイケル・ラバティ、クリスチャン・イドンの3名で上位入賞を目指す。
提供元:Response

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