22日、目黒川蛇崩川合流点遊び場にて「Nakameguro 青の洞窟 点灯式」が行われ、EXILEの橘ケンチ、三代目J Soul Brothersの山下健二郎、EXLE/GENERATIONSの白濱亜嵐が登場、目黒川沿いに青のイルミネーションが点灯した。

　同イベントは桜の名所である中目黒の目黒川を、冬の時期にも盛り上げたいという想いから発足。東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅を起点とし目黒川沿いの往復約1kmが青色LEDによって彩られ、“青の洞窟”が再現される。

　登壇者により点灯ボタンが押されると、辺り一面が青に染まり、来場客からは歓声が起こった。

　EXILEグループの所属する「LDH」の所在地であるなど、ゲスト3人にとっては中目黒は「ゆかりの地」。イルミネーションの感想を聞かれると橘は、「青色LEDがこういう形で中目黒で使われて、LEDはライブで使わせていただいたりしているのですが、これはまた違ったエンタテイメントになると思う」とコメント。山下は「本当に中目黒はEXILEにとってゆかりのある土地ですし、春は桜で冬はイルミネーションと違う表情を見せるので、どんどん中目黒が活性すると良いなと思います」と話した。また青色のイルミネーションということで白濱は「青が六本木や表参道のイルミネーションとは違った中目黒にぴったりな色だと思います」とコメントした。

　点灯後は目黒川沿いは写真撮影をする人であふれ、クリスマスに向けて今年からまた新たなイルミネーション・スポットとしてにぎわうだろう。

「Nakameguro 青の洞窟」は23日から12月25日まで行われ、点灯時間は午後5時から午後9時まで。