横浜市は、船の上から横浜港や海上を見学する「横浜港海上見学会」を5月27日に開催する。開催にあたり、横浜市内在住・在勤・在学者を代表とした1組5名まで、合計500名を招待するという。

　横浜市では、港や客船をより身近に感じてもらうことを目的として、海外からの大型客船寄港時などに合わせ、海上見学会を実施している。今回は、5月27日に大黒ふ頭に停泊予定の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」を海上から見学することができる内容となっている。

　同見学会は、観光船マリーンシャトルに乗船し、山下公園を出発後、横浜ベイブリッジ、大黒海づり施設、鶴見つばさ橋、大黒大橋、大さん橋国際客船ターミナルなど横浜港周辺の主要な施設を海上から見学することができる。

　当日は、70分のプログラムで2便開催される。各便の定員は250名。合計で500名を無料招待するという。応募は往復はがきに必要事項を記入のうえ申し込む。申込締切は4月15日消印有効。5月8日に行われる同内容の見学会の申込みには、500名の定員に対して1,971名の応募があったという、人気の企画となっている。

◆横浜港海上見学会
日時：2015年5月27日（水）第1便13:45～14:55／第2便15:15～16:25（各70分）
対象：横浜市内在住・在勤・在学者を代表者とした、1組5名まで（乳幼児も1名とする）
定員：各便250名、合計500名（応募多数の場合は抽選）
申込方法：往復はがきに必要事項を記入のうえ応募する。各便1人1通まで。
申込締切：2015年4月15日（水）消印有効（当落結果は4月下旬に代表者あてに、送付）