日本気象協会は、ゴールデンウィーク（4月29日から5月6日）の天気傾向に関する情報を発表した。

ゴールデンウィーク（以下GW）は、全国的に晴れる日が多く、気温も平年並みか高くなる見込みだ。GW前後の土日を含む数日についても、同じように晴れる日が多くなりそう。また、GW中に数日は、寒気が南下してくる日がある見込み。

その前後では大気の状態が不安定となり、急なにわか雨や雷雨なども予想されるが、全体的にGWは、お出かけ日和が多くなりそう。北陸新幹線の開業で注目されている金沢・富山など北陸地方も、お出かけ日和が多くなりそうだ。

北海道・東北は数日の周期で変わるが、晴れる日が多い見込み。気温は、ほぼ平年並みで朝晩は冷え込む日も。関東甲信・北陸・東海は晴れる日が多い見込みで、気温ほぼ平年並み。晴れた日は初夏の陽気になりそう。

近畿～九州は晴れる日が多い見込みで、気温は平年より高く、初夏の陽気となる日も多い。奄美・沖縄の天気は数日の周期で変わり、気温は平年より高い。半袖で過ごしやすい日もありそうだ。