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ティモシュチャク氏「フットボールは国交を考える機会に」…第三回フットボールフォーフレンドシップフォーラム

フットボールフォーフレンドシップ日本広報事務局は、第三回フットボールフォーフレンドシップフォーラムに参加したフットボール選手、アナトリイ・ティモシュチャク氏のコメントを公開した。

2015年6月にフットボールフォーフレンドシップに参加した、ロシアリーグに所属するウクライナ人フットボール選手 ナトリイ・ティモシュチャク氏は、ロシアの通信社RBTH(Russia Beyond the Headlines)に対し、「スポーツは政治的危機において、相互理解をしていくためのいい機会だ」と語った。

2018年開催のロシアワールドカップでの経験豊かな選手たちのプレーが、青少年にどれだけ刺激を与えるかに関しては、「私の個人的な経験では、子どもがマスタークラスのトレーニングへの参加することは、プロになることへのモチベーション向上に非常に役に立つと思います。青少年の成長にとって最も大事なことは、様々な国の選手とコミュニケーションを図ること、そして、新たなことに気づき、さまざまな感情を体験することです」と語っている。

著名な選手のプロジェクトへの参加については、「有名なアスリートとはつまり成功物語の象徴であり、それが、青少年のモチベーションをあげて、成長を促します。また、彼ら自身とその生活をより素晴らしく健康的にしてくれるのです」とコメントしている。

ウクライナのチームは、フットボールフォーフレンドシップへの参加は二度目となる。ウクライナのチームがロシアのプロジェクトに参加することで、昨今の政治問題に果たす役割について、ナトリイ・ティモシュチャク氏は、「フットボールにはフットボールの、政治には政治の手法が当然あると考えています。フットボールでは、90分間2つのチームが勝利を目指して戦う」とコメント。

「ワールドカップがでは、イングランドとアルゼンチン、フランスとドイツ、ロシアとウクライナが対戦することがありえるのです。おそらく、フットボールは政治家にとって両国間の関係を考えるのによき機会となるのではないでしょうか?」と締めくくった。
提供元:CycleStyle

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