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【ワークショップコレクション11】宇宙へボール投げ、ほか本物の魔女ほうき…ユニークな体験続々

 8月29日・30日に行われた「ワークショップコレクション11」。150以上のワークショップが集まり、未就学児から大人までがさまざまなワークショップに参加した。デジタルと遊びを融合した「Stouch Ball」と、本物さながらの「魔女ほうきを作ろう」に参加した。

 Stouch Ball(スタッチボール)は、女子美術大学、電気通信大学、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が提供するレクリエーションスポーツ。軽く柔らかい素材のボールを天井に映し出される光の的に向かって投げる遊びだ。

 ボールが柔らかいことで、天井から落ちてきたボールは頭に当たっても痛くない。ほかの子どもの投げたボールが予測不能な方向から落ちてくることも、子どもたちの楽しみのひとつとなったようだ。天井には宇宙空間をイメージしたきらびやかな映像が表示され、「宇宙に向かってボールを投げた」と5歳の男の子は達成感に満ちた表情だった。

 会場のあちこちでは、絵本やアニメでみたような「魔女のほうき」を持つ子どもが多くみられた。やまがたこどもアトリエが主催したワークショップ「ちいさな魔女ほうきを作ろう!」では、子どもたちは山形県産の庄内柿やさくらんぼ、あんずの木の枝と荒縄を利用した「魔女ほうき」の創作に挑戦した。

 29日に用意したほうきは200本だったが、開催初日午前11時半時点で一番大きなサイズのほうきの提供が終了したという。サイズはそれぞれ、実際にまたげるような本物さながらの大きさや、机の上の掃除に利用できる小さなものなど5種類が用意された。

 やまがたこどもアトリエと協働するYAMAGATA DESIGN取締役の伊藤麻衣子氏によれば、同アトリエが関東で出張ワークショップを行うことは滅多にない機会。魔法のほうきで子どもたちが笑顔を見せたことを嬉しそうに語り、現在開発中の「サイエンスパーク」(山形県鶴岡市)内アフタースクールで1日3回行われるワークショップの成功と発展に期待を寄せた。
提供元:リセマム

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