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コンテンツ業界とインバウンドのシンポジウムを開催 “外国人需要をマネタイズ”

1月25日、城西国際大学 紀尾井町キャンパスにて、映像産業振興機構(VIPO)主催の「コンテンツ業界 インバウンドシンポジウムVol.1」が開催される。
“3000万人来日外国人需要をマネタイズする方法”と銘打った。外国人旅行者による消費、いわゆるインバウンド需要を獲得するために、エンタメ・コンテンツ業界が今後どのように取り組むべきかディスカッションする。

「コンテンツ業界 インバウンドシンポジウムVol.1」の第1部は、旅行会社・JTBの山下真輝さんによる基調講演「訪日3000万人時代到来! インバウンド施策 各国の比較から浮かびあがる日本の課題」だ。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、日本に訪れる外国人旅行者は3000万人に達するとの予測が出ている。外国人旅行者が日本での体験を自国に持ち帰ることは、インバウンドのみならずコンテンツの海外展開という視点からも重要である。山下さんは観光庁の委員会にも参画しているだけに、講演は有意義なものになるだろう。

第2部は「コンテンツ業界はインバウンド需要をマネタイズできるか?」をテーマにパネルディスカッションを行う。スピーカーはダイヤモンドダイニングの石川貴浩さん、松竹の岡崎哲也さん、アソビシステムの中川悠介さん、テレビ東京の村上徹夫さんの4名。
飲食、映画、公演、テレビなど多彩なコンテンツに携わっている面々が、それぞれの立場から意見を繰り広げる。様々な業界の施策を紹介することで、新たなコラボレーションやチャレンジが生まれる場としての役割も担っていく。

シンポジウムは1月25日に城西国際大学 紀尾井町キャンパス3号棟 31号教室で開催。定員は200名で、VIPOのサイトから事前予約が必要だ。締切は1月18日まで、参加費は3000円となる。
[高橋克則]

「コンテンツ業界 インバウンドシンポジウム ~3000万人来日外国人需要をマネタイズする方法~」
日時: 2016年1月25日17:30~19:45 (17:00受付開始)
会場: 城西国際大学 紀尾井町キャンパス3号棟 31号教室
主催: 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO) 
参加費: 3000円
定員: 200名(事前予約制・先着順)
申込締切: 2016年1月18日(月) ※定員に達し次第終了

[アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載]


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