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5人制アマチュアサッカーF5WC、日本代表「TamaChan」が準優勝

16歳以上のアマチュア選手を対象とした世界最大のアマチュア5人制サッカー大会「F5WC THE WORLD FOOTBALL FIVES」で日本代表の「TamaChan」が準優勝した。

タイ・バンコクで開催された世界大会。2日目が3月5日に行われ、「TamaChan」ら32カ国の代表チームが熱戦を繰り広げた。

予選は1リーグ4カ国、合計8リーグで実施。決勝トーナメントには、各リーグ上位2チーム、合計16チームが進出した。中央大学の学生を中心とした日本代表チーム「TamaChan」は、初日を1勝1分で終えた。

第3試合のインド戦、日本は林選手の3戦連続のゴールで先制。5-0で快勝し、グループEを2位で通過した。日本代表がF5WCで決勝トーナメントに進出するのは、今回が初めてだ。

決勝トーナメント第1戦目、相手は南アフリカ。1-1の同点で迎えた後半ロスタイム、字羽井アハマド選手のワンパスに李ジョンス選手が左足でゴールを決めて2-1で勝利。劇的な決勝ゴールを決めた日本は、ベスト8に進出した。続く準々決勝は元チェルシーのユース選手がいるなど優勝候補のイングランドと対戦し、3-0で圧勝。

準決勝では、日本と同様にディフェンス力の強さで勝ち進んで来たアイルランドと対戦。0-0のまま延長戦へ突入、そして勝負はPK戦へ。相手の2本目と4本目をゴールキーパーの石川拓磨選手がセーブし、4-3で決勝への切符を手にした。

決勝は無敗のコロンビアと対戦。前半先制点を許し、後半も立て続けに2点を奪われた。後半9分、字羽井レイス選手が右足からミドルシュートを放ち1点を返すも、力およばす優勝を逃した。

世界2位となった日本代表チームは、大会を通じて唯一レッドカードによる退場処分がないチームとしてフェアプレー賞を獲得。キャプテンの村本選手は、「サッカー人生一の経験ができた。優勝できなかった事は悔しいが、試合を重ねていくに連れて、サッカーがもっと好きになった」と語った。
提供元:CycleStyle

5人制アマチュアサッカーF5WC、日本代表「TamaChan」が準優勝
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